押さえておきたい!20代で一戸建てを購入するときのコツとは?
今回は、20代で一戸建てを買うということをテーマに、どんな家を選べばいいかについて解説します。
イメージ通りの家を買うコツとは
では、どのような家を購入すればよいのでしょうか?選ぶ時のポイントについて解説します。
まず夫婦のそれぞれが譲れない条件を出し合う
最近は共同名義で購入することが多くなっています。自分の名義で購入するからには、譲れない部分もあるでしょう。そのため、まずはお互いに譲れない条件を出し合って整理していきます。
どうしても譲れない部分と、できれば取り入れてほしい条件を分けて出すのがポイントです。
意見を出し合った結果、お互いが譲れないと考える部分が対立することがあるかもしれません。「なぜ譲れないのか?」といった理由を話すことで納得できることも出てくるでしょう。
また、どうしても調整できなかった条件は、実際に家を見ていく中で調整するのも手。どちらにしても、このステップを踏むことで家を探す手間も短くなります。
いくらの家が買えるかシミュレーションしてみる
いくらくらいの家を購入できるのかが分からなければ動き出せません。そのために、住宅ローンでどれくらいの家が購入できるのかの目安を計算してみましょう。
今はWEBで探せば、毎月どれくらいの支払をしていけば、どれくらいの金額になるのかを計算してくれるサイトがあります。一度、毎月の返済可能額をベースにして計算してみることをおすすめします。
またその際、金利によって合計額が大きく変わることがお分かりいただけると思います。一緒に住宅ローンの勉強もすると一石二鳥ですね。
頭金はなくても早くに家を買う方が結局負担は少ない
「マイホームを購入するのは頭金を貯めてから」とよく聞きます。それは必ずしも正しいとは言えません。なぜ頭金を貯めてからと言われてきたかといえば、一昔前は頭金がなければ住宅ローンが組めなかったからです。
しかし今は、賃貸住宅に住みながら頭金を貯めて家を購入した場合と、頭金がない状態で家を購入した場合の住居に払うコストを比較すると、安く済むのは頭金なしで家を購入した方です。
仮に賃貸住宅に払う家賃と同じくらいで家を購入できたとして、頭金を貯める感覚で貯金をしていき、繰り上げ返済をすると住宅ローン返済期間が短く済み、かなり余裕のある生活ができます。
<!--これについては以下のページで詳しく説明していますので、興味のある方は参照してください。
【家を買うのは頭金が貯まってから? 住宅ローンと家賃の関係を徹底的に分析】-->
どちらにしても、「頭金がないから家が買えない」と言うことはありません。
ただし、頭金がなくて大丈夫だから貯金ゼロでも家が買えるというわけにはいきません。引っ越し代や仲介手数料など家を購入するには最低限のコストは必要です。
家を見てイメージを膨らます
準備が整ったら、実際に家を見に行きます。同世代で家を購入した人が周りに少ないなら、どんどんと家を見に行くべきです。
建売は建設中の家を見れないため信頼できるメーカーから購入することが必須条件と言えます。そのためには、不動産屋を訪ねるのではなく、チラシやWEB等を見て、ハウスメーカーを直接訪ねることも重要。理想の家に早く出会えることを願っています。
私たちシアーズエステートも、福岡県と佐賀県のハウスメーカーです。グループ全体ではすでに6000戸以上の住宅を引き渡してきました。注文住宅が中心ですが、そのノウハウを生かして建てた建売住宅も大変好評をいただいており、ぜひ多くの方に知っていただきたいと考えています。
シリーズ名はKurumie(クルミエ)。家計にうれしい家賃並みの支払いで注文住宅のクオリティを提供しています。
しかも売主ですから、仲介手数料なども不要で、ローンのサポートなども万全です。
若い皆さまも徹底サポートさせていただき、笑顔あふれるご家族が一組でも増えることを願っています。福岡・佐賀エリアで新築一戸建てをお探しなら、シアーズエステートにも足をお運びください。