あなたは建売住宅に向いている?

公開日:2022/02/21最終更新日:2024年3月14日
建売住宅とは、建物と土地をセットにして販売されている一戸建てのこと。多くは家が建て終わってから購入します。たとえ建築中でも、家の間取りやデザインなどはすでに決まっていて、基本的に変更することはできません。 最近は建売住宅の人気が高まっていて、条件がよい家は建築中に売れてしまうことが多くなっています。中には着工前に購入される住宅もあるほどです。 今回はそんな建売住宅が向いている人をご紹介します。

建売住宅が向いている人はどんな人?

駅近など好立地な場所に住みたい方

地域によりますが、駅から近い、スーパーに行きやすいなど条件がよい立地は人気が高く、住宅建設用の土地を購入しにくくなっています。

家を建てる土地の購入方法はいろいろありますが、不動産屋に行って誰でも土地を探せる状態になる前に、建築業者や不動産業者だけが見られる状態で公開されます。そして好条件の土地はそのタイミングで購入されます。

このときに個人で土地を購入することはできるのですが、ライバルは業者。掘り出し物ほど競争となり、ローンを組んでから購入する個人はかなり不利であり、即断即決で購入する業者が有利となります。

そして、この業者とは主にハウスメーカーや工務店のこと。早々に決済できるため好条件で土地を購入し、そこに建売住宅を建てて販売するのです。

このため建売住宅の家は立地条件がよいことが多くなります。意外に知られていないことですが、このような背景から建売住宅を探すのも賢い選択と言えるのです。

要望を伝えたり、家族内で話し合ったりするのが苦手な方

注文住宅を建てる場合、要望するイメージを建築士に伝えなくてはなりません。また、その前に家族で意見をすりあわせするわけですが、これは意外と大変なこと。さらに、予算という壁も出てくるので、さらに大変になります。

例えば、収納の場所。必要な場所に必要なサイズ感の収納を適度に配置することで、すっきりとした暮らしが実現できます。しかし、ご夫婦で話し合った結果、スペースを広くしたい旦那さまと、できるだけ収納を確保したい奥さまで意見が合わないこともあるでしょう。

結果はどちらかが妥協するわけですが、それがその後の暮らしの中でストレスの原因になることもあります。これは気を付けたい部分。建売住宅であれば、最初から決まっているのでどちらかが妥協する必要もなくなるわけです。

完成された家の方が暮らしをイメージできる方

建売住宅は完成した住宅を購入するので、購入する時点で外構やデザイン、間取り、設備、室内の様子などを見ることができます。また、完成前であっても、同じ規格で建てられた住宅があったり、住宅展示場にそっくりな家があったりするので、購入前にイメージがわかるのに変わりはありません。

そのため、生活をイメージしやすいというメリットがあります。これはマンションでも同じこと。多くのマンションは部屋による差はあるかもしれませんが、間取りはあらかじめ決まっています。

ある程度、決まっているからこそ、その後のイメージをしやすいという方も多く、これは建売の大きなメリットになります。

建築中の建売住宅を購入すれば、工事の過程もチェックができる

建売住宅のデメリットとしてよく挙げられるのは、建築過程のチェックができないことです。

前述のように、最近は完成前に家を購入する方が多く、未着工なこともあるほど。これであれば工事中からチェックができ安心できます。

また、建築過程をチェックすると言っても、購入者がチェックするので素人目の判断になり、専門的な部分までチェックが行き届かないこともあります。つまり、信頼のできる建築業者が建てた家を選ぶことが重要となります。この点は住宅選びの肝になる部分ですね。

最後に

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