一戸建てを購入して得られる幸せ。「義実家と円満な関係が築けた」ある家族の話
それぞれのファミリーの、それぞれの幸せのカタチ
家を購入するときに重要なのは、予算だったり間取りだったりが中心ですが、その背景にはもっと深い、「思い」があるものです。会話の中で、それをチラッとおうかがいすることはあっても、突っ込んで聞くことはほとんどありません。今回はそこをあえてうかがい、実際に住んだ後、どうだったのかについても聞いてみました。
結果としては、新たな発見もあり、聞いているこちらも、ほっこりした気分になりました。
家は大きな買い物です。なかなか踏み切れないと言う方もいらっしゃるかと思いますが、「家を購入することで、こんな幸せが待っているんだ」と知っていただけると幸いです。
もめそうな義実家と円満な関係が作れた
Dさんファミリーが建売住宅を購入したのは、ご主人の実家と同居する気はないという意思表示のためでした。ただし、ご主人の実家と奥さまがもめていたわけではありません。
「いつかは同居して当然という雰囲気をあらゆるタイミングでかもしだすようになったんです。けれど、私は気が強い自覚があり、義母も同じく気が強い。距離が近すぎるといつか衝突すると思っていました。それは主人も感じていて、同居する可能性がないことを示すには家を購入することだってなったんです」
とは言え、Dさん一家が購入した家は、ご主人のご実家から2キロ程の距離。同居をする気はないけれど、心地よい距離感で親交を深めていきたいという奥さまの優しさが、この距離に現れています。
ちなみに、この時まで住んでいた賃貸は10キロ以上離れた場所。ご実家としては同居しない意思表示であることを感じて落胆したものの、距離が近いところに住んでくれたという嬉しさもあり、資金的な援助もしてくれたそうです。
その後、物理的な距離が近くなったことで実家との交流は深くなったとか。
「言いたいことは何でも言うけれど、後には引かない女2人。今では同居しなくてよかったねと笑顔で言っています。その一方で、どんなに遅い時間になっても帰れるという前提があるので、気軽な気持ちで遊びに行くようになり、心の距離もすごく縮まりました。こんなことならもっと早くに引越していればよかったねとも話しています」
今では、「野菜を買いすぎた」とか、「鍋を囲もう」などと、週に一度は顔を出しているとのこと。双方が心地よい距離感を保てているのは理想的だと思いました。
家を買う理由はそれぞれ。幸せもそれぞれでいい
今回お話をうかがった4家族はどこも幸せそうで、お話を伺いながら、こちらも幸せな気分になるほどでした。子どもの成長を実感していたり、老後のことを考えたり。そうしながら幸せな時間を一歩一歩刻んでいるのが家であり、家があるから積み重ねていけるのだなと感じました。
家を買うタイミングはいろいろ。一概には言えませんが、早ければそれだけ長く、人生の大切なタイミングを刻んでいけるのかもしれません。
もし、いつか家を購入したいと考えているのであれば、まずは家の見学だけでもしてみてはいかがでしょうか。いつかのタイミングが早まるかもしれませんし、時期は変わらなくてもこんな家に住みたいとか、家を購入するためにはどういうことをすべきかという具体的なことが分かるかもしれません。
そして、それは新たな幸せへの第一歩。
何をするにもゼロからイチが大切などと言いますが、その貴重な一歩をサポートさせていただけることが、私たちにとっても幸せです。
シアーズエステートは、グループ全体で引渡しを終えた住宅が6000戸以上(注文住宅約5600戸、建売住宅約400戸)。注文住宅のクオリティを建売住宅で実現し、多くのお客さまの支持をいただいています。しかも売主でもあるので仲介手数料などはかかりませんし、ローンのサポートなども万全です。
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