一戸建てを購入して得られる幸せ。「子どもの成長を実感した」ある夫婦の話
それぞれのファミリーの、それぞれの幸せのカタチ
家を購入するときに重要なのは、予算だったり間取りだったりが中心ですが、その背景にはもっと深い、「思い」があるものです。会話の中で、それをチラッとおうかがいすることはあっても、突っ込んで聞くことはほとんどありません。今回はそこをあえてうかがい、実際に住んだ後、どうだったのかについても聞いてみました。
結果としては、新たな発見もあり、聞いているこちらも、ほっこりした気分になりました。
家は大きな買い物です。なかなか踏み切れないと言う方もいらっしゃるかと思いますが、「家を購入することで、こんな幸せが待っているんだ」と知っていただけると幸いです。
ひとつの家に住んでいるからこそ子どもの成長を実感できる
次に紹介する方は、最初のお子さまが4歳のときに建売住宅を購入され、その後、お2人のお子さんが生まれたご一家です。
ご夫婦は、「できるだけ早く家を買おう」と結婚当初から決めていたのですが、ご主人が会社から、「30歳までは転勤が多い」と言われ、時期を待っていたそうです。実際におひとり目のお子さんを産んだときは東京勤務で、習慣の違いに戸惑うことが多かったそうです。
そして30歳を迎え、ご実家のある九州に戻って来ることができ、一戸建て購入することになりました。
ほどなくして家は決まり、スムーズに引越しをされたのですが、その後大きな変化があったと言います。それはお子様さまの成長を実感できるということ。
「子供の成長はあっと言う間で、今日できないことが、明日にはできたりするんです。だからこそ、その基本となるスペースが自分の家であることがすごく大切だと気づきました。引越してきたときは手が届かなかった水道の蛇口を自分で開け閉めできたときの子どもの満足げな笑顔とか、玄関を入るときに両手をついて上がっていたのに今はすんなり上がれるようになった姿とか。それを実感し、いつでも覚えていられるのは、ずっと変わらないところに暮らしているから何だと気づきました。
ありがちかもしれませんが、柱に身長を書いているんですよ。何歳まで付き合ってくれるか分かりませんが、これって単なる子どもの記録ではなく、親の思い出の記録なんだと思います。こんなに小さな時から、ずっと育てあげてきたんだっていう記録。できれば一人目の子が赤ちゃんのときから、自分の家に住んでいたかったなぁと思っています」
そう話していると、一番の下のお子さんが、「お姉ちゃんが4歳の時より、私の方が大きいんだよ!」と柱を自慢げに見せてくれました。家のあちこちに思い出を作っている家。心があったかくなりました。
家を買う理由はそれぞれ。幸せもそれぞれでいい
今回お話をうかがった4家族はどこも幸せそうで、お話を伺いながら、こちらも幸せな気分になるほどでした。子どもの成長を実感していたり、老後のことを考えたり。そうしながら幸せな時間を一歩一歩刻んでいるのが家であり、家があるから積み重ねていけるのだなと感じました。
家を買うタイミングはいろいろ。一概には言えませんが、早ければそれだけ長く、人生の大切なタイミングを刻んでいけるのかもしれません。
もし、いつか家を購入したいと考えているのであれば、まずは家の見学だけでもしてみてはいかがでしょうか。いつかのタイミングが早まるかもしれませんし、時期は変わらなくてもこんな家に住みたいとか、家を購入するためにはどういうことをすべきかという具体的なことが分かるかもしれません。
そして、それは新たな幸せへの第一歩。
何をするにもゼロからイチが大切などと言いますが、その貴重な一歩をサポートさせていただけることが、私たちにとっても幸せです。
シアーズエステートは、グループ全体で引渡しを終えた住宅が6000戸以上(注文住宅約5600戸、建売住宅約400戸)。注文住宅のクオリティを建売住宅で実現し、多くのお客さまの支持をいただいています。しかも売主でもあるので仲介手数料などはかかりませんし、ローンのサポートなども万全です。
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