ライフステージに合わせて一戸建てを購入した方の声をご紹介します
結婚を機に建売一戸建てを購入(Aさん)
結婚されたのはご主人が41歳、奥さまが33歳のとき。ご主人は若いときから、「結婚するときには奥さまに家をプレゼントしよう」計画していたとのことで、そのための貯金をずっとしていたそうです。
また奥さまは、いつか一戸建てに住むのが夢だったそう。結婚が決まり、新居を探そうというタイミングで、「家を購入しないか」と言われ、泣いて喜んだと言います。
奥さまが重視したのは、ある程度の広さの庭があること。マンションを検討したことはなく、庭が広いなら中古でもしょうがないかなと思っていたところ、条件にあった建売を見つけ、購入に至ったそうです。
お子さんの小学校入学前に家を購入(Bさん)
彼らが家を探し出したのは、一人目のお子さんが保育園の年長になった春。
「いつか家を買おうと夫婦で話していたのですが、学校に入ってからだと転校することになるかもしれません。それであれば保育園の間がいいのではないかと家を探すことにしました」
元々住んでいた地域にご主人の実家があり、仕事を続けたかった奥さまは、離れても2~3駅だなと考えていたそうです。当初は、年長の間に引っ越せればいいと考えていたそうですが、条件に合った分譲住宅をすぐに見つけることができ、更地の状態で購入。完成まで2ヶ月待って、ご夫婦の夏休みを利用して引っ越しをしたそうです。
「家から保育園までの距離は長くなってしまいましたが、半年ちょっとの間、がんばって通いました。実は引っ越し直前に第二子がお腹にいることが発覚。このタイミングで引っ越すのは無理じゃないかとも思いましたが、主人ががんばってくれました。今となってはそれもよい思い出です」
卒園時には保育園のお友だちを呼んでホームパーティーを開催したとのこと。今でもママ友さんたちと交流があるそうです。
ご両親との同居のために一戸建てを購入(Cさん)
お父様が脳出血になったことでリハビリが必要になり、お世話を兼ねて同居することとなり、家を購入したそうです。
足に軽い麻痺が残ったため段差の少ない家を探す必要があり、マンションしかないと考えていたそうですが、気に入ったのは一戸建て。1階部分は小さな段差しかなく、手すりなどを後付すれば十分使えそうだと、購入に踏み切ったそうです。
「本当であれば注文住宅でバリアフリーの家とするのが正しいのかもしれません。でも、予算的な問題もあり、中古のマンションしかないかなと思っていました。たまたま新聞に折り込まれていたチラシを見て、これなら買える範囲だから見に行こうとなったのが今の家です。」
家は2階建て。2階部分は自分たち家族が使い、1階の部屋をご両親に。1階にリビングやダイニング、お風呂などがあるので、日常生活は交流を持ちながらプライベートタイムは別々。程よい距離感で、嫁姑問題もないとのことでした。
引っ越しの必要に迫られ一軒家を購入(Dさん)
元々住んでいたのは、ご主人が結婚前に購入したマンション。しかしご主人の勤務先が会社ごと移転。通勤に2時間以上かかるようになり、「このままではいつか倒れる」と引っ越しを考えたそう。
しかし、賃貸はルールも多く、マンションを売って買い替えようという話がでてきます。
「主人は年齢が高いので長期のローンを組むことに抵抗があり、最初はマンションを売って、それを頭金にするつもりでした。でも調べてみると、手持ちの貯金で前に住んでいたマンションをある程度繰り上げ返済し、さらに新しい家をフルローンで購入できることがわかりました。マンションを賃貸に出せば家賃収入があり、これを新しい家のローン返済にあてれば不安もありません。」
手頃な価格で建売住宅を購入できることが分かり、購入することにしたそう。
「ずっと賃貸に住んでいれば、単に引っ越しをしただけ。ずっと家賃を払い続けなければならなかったわけで、持ち家がいかにお得なことかを知れました」
Dさんは定年後、マンションに戻り、今度は一戸建てを賃貸に出すことを計画中だそうです。
最後に
皆さん、それぞれのタイミングで家を購入されていますが、共通しておっしゃるのは、「家を購入してよかった」ということ。 幸せな家庭を築くのに、家は大きな存在なのですね。
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