一戸建て購入者に学ぶ。こだわりは成功?失敗?住んでみたからわかったこと
3つのファミリー生の声を集めました
こだわりの箇所も実に豊富。できるだけ深掘りして、理由も紹介するようにしました。
では、さっそく紹介します!
カードキーのおかげで、カギを忘れることがなくなった
ご夫婦で仕事をされているFさんは、奥さまが職場にカギを忘れ(ときには、持っているのに見つけられず)、自宅の玄関前まで帰っていながら、再び職場に戻ることが度々あったそう。そんなといきに購入した家は、オプションとしてカードキー対応の玄関ドアを選べるとのことで、変更してもらいます。
カードキーを財布に入れ、さらに仕事用のバッグにも入れるようにしたところ、「職場に戻ったことは一度もない」とのこと。他にもたくさんのこだわりがあるそうですが、「安心して暮らせるという意味では、この点が一番気に入っている」とのことでした。
見た目重視で選んだ窓。使いにくく1年でリフォーム
一生に一度の買い物だから徹底的にこだわりたいと気合を入れたIさんファミリー。たくさんの家を見て、こだわりがぎっしり詰まった家を建てます。多くのところには満足しているものの、窓だけは大失敗。なんと、1年でリフォームすることになりました。
当初の窓は、内倒し窓と呼ばれるものを多用していたそうです。これは窓の一部を蝶番のようなもので止め、上部から内側に倒して開閉するタイプの窓。Iさんは、「見た目が個性的だ」と、喜んで家中の窓をこのタイプにしたそうです。
ところがこの窓。使ってみると2つの問題が発覚します。
一つは開閉が思いのほか大変だったこと。最上部のハンドルを持って開閉するしかなく、お子さんには手が届きません。開閉用の棒があるものの、お子さんが開け閉めをすると棒を周りにガンガンと当ててしまい、壁紙が剥がれて無残な状態になったそうです。
また、もう一つの問題は、網戸をつけられなかったこと。窓を開けると虫が入ってくるため、春や秋など外気を取り込みたいときにも開けられず、ストレスフルになったそうです。
結局、新築から1年後には網戸をつけられる窓にリフォームを決心します。ただし、内倒し窓が多すぎて全てをリフォームすることができなかったようで、「見た目よりも利便性を考えるべきだった」と後悔しているそうです。
吹き抜けにシーリングファンをつけたら掃除が大変な上に…
Jさん夫妻は、海辺のホテルのような家に住みたいという夢をお持ちでした。「結婚して家を買うことになったら、吹き抜けにシーリングファンをつける」と決めていたそうです。実際に買った家は広々とした玄関ホールが吹き抜けになっていて、大きな窓にシーリングファンがあり、「まさに理想の家」と大満足だったとのこと。
しかし、当然ながら吹き抜けの天井は高く、シーリングファンの掃除ができません。1年に1度、業者に頼んで清掃をしてもらってるそうですが、なかなかのお値段のようです。
また、窓はこまめに清掃したいと、かなり大きな業務用のはしごを購入。当初は清掃のたびに出し入れしていたものの、だんだんと面倒になり、いつのまにか玄関ホールの片隅に置きっぱなしになってしまいました。おしゃれな吹き抜けにアルミ製のはしごがあることで、毎日、残念な気持ちになるそうです。
まとめ
いろいろなこだわりがありましたが、それがよかったかどうかは、実際に住んでみないと分からないようですね。マイホームを買ったら、そこで快適な暮らしが実現するのが理想です。ここで紹介した満足した点を参考にしつつ、後悔しているところは反面教師にしていただくとよいかと思います。ぜひ、快適ライフを手に入れてくださいね。
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