新築一戸建て購入から引っ越しまで必要期間はどれくらい?準備はいつからはじめていいの? | 福岡のハウスメーカー

新築一戸建て購入から引っ越しまで必要期間はどれくらい?準備はいつからはじめていいの?


監修者:事業責任者・取締役 金澤 哲

新築一戸建て購入から引っ越しまで必要期間はどれくらい?準備はいつからはじめていいの?
一戸建てを購入するとき、賃貸の更新にあわせたいとか、お子さんの小学校入学のタイミングにあわせてなど、時間で区切っていらっしゃる方も多くいます。では、一戸建て購入から実際に引っ越しを受けるまで、どれくらいの時間がかかるのでしょうか? この記事では、一戸建て購入から引っ越しまでの期間と、引っ越しに向けて動き出すタイミングを紹介します。

一戸建て購入が賃貸契約と違うところ

一戸建てを購入するときと、賃貸住宅を契約するときには違うポイントが多くあります。住宅ローンを組むことを考えても、「なんだか時間がかかりそう」と感じる方も多いはず。しかし、実際のところ、どれくらいの期間が必要なのでしょうか?

まずは、新築一戸建てを購入して引っ越すときと、賃貸住宅を新たに見つけて引っ越すときの違いを見ていきましょう。

家探しは一緒か?

一戸建てを探すにしても、賃貸住宅を探すにしても、家探しという意味ではあまり変わりません。住みたい家の条件をあげ、それに近い家を探すわけですから、確かに似ています。

ただし、賃貸は一定期間が過ぎれば引っ越すことが前提となるので、条件にするのはその時だけ。しかし、一戸建てを購入する場合は、長く住むのが大前提です。将来の家族の姿を予想しながらとなるので、難しくなって当然。しかも、賃貸以上に「妥協はしたくない」とも考えるので、選ぶのに時間がかかります。

また、コスト面でも違います。賃貸でも入居前に審査がありますが、必要書類は年収や勤め先を証明する程度。審査も管理会社が行います。ところが、住宅ローンは借入金の状況なども調べられますし、保証人の年収や勤務先も調査の対象になります。調査をするのは金融機関であり、プロの目で長期的な判断をされるので、それだけ厳しくなります。

住みたい家が見つかってもすぐには住めない

賃貸の場合、住みたい家が見つかれば、審査を受けて入居となります。この審査は早いところでは即日で済むところもあり、比較的簡単なもの。その後は、敷金、礼金、前家賃など必要なコストを払えばカギを受け取ることができ、引っ越しができる状態になります。

ところが一戸建てではそうはいきません。まずは不動産仲介業者やハウスメーカーに申し込み、銀行で住宅ローンの事前審査を受けます。これに通ってから売買契約を結び、本審査。準備する書類も多くなり、審査日数もかかります。本審査が終わってから銀行と住宅ローンの契約を結び、やっと引き渡しとなりカギを受け取れます。

銀行の審査はどれくらいかかるか?

では、住宅ローンの審査にはどれくらいの時間かかるのでしょうか。

審査は2段階になっています。事前審査と本審査です。どちらも審査を受けるときの個人の条件の違いはもちろん、そもそも金融機関によってスピードは大きく違うといわれています。

一般的にWEB銀行は審査がスピーディで、1日から2日で終わることもあるようです。また取引期間が長いメインバンクで貯蓄額が高いときは、窓口に出向けば事前審査がないともいわれます。

一方で、普通の金融機関の場合、1週間程度の審査期間が必要で、さらに書類の不備があったり、借入額が大きかったり、借り入れ状況についての審査が必要なときは時間がかかります。

そして、仮審査が終わり、不動産業者と売買契約が終わった後に行う本審査は、事前審査以上の時間がかかるのが通常です。たとえ書類を素早く揃えたとしても、早くて1週間から2週間と言われており、追加で書類が必要な場合はさらに時間がかかります。とはいえ、事前審査が通っていれば(条件に変わりがなければ)、本審査が通らないことはめったにないため、心配する必要はありません。

では、本審査が完了すればすぐに家を引き渡してもらえるかと言うとそうもいきません。本審査が完了した後、銀行に行って金銭消費賃借契約などの手続きを経て、融資実行となります。ちなみに融資実行日は物件の引き渡しの日。この間は3日〜1週間程度かかるのが一般的です。

つまりローンを契約に要する日数は、1ヶ月程度はかかるというわけです。

引っ越し準備をするタイミング

では、なるべく早く引っ越したいと考える場合、これらの手続きが完了するまで待つしかないのでしょうか?
そんなことはありません。

新しい家は、ハウスメーカーと売買契約をした時点では、住宅ローンの事前審査が通っただけで、ローンの本審査はその後となります。しかし、事前審査を実施した時点から変更がなければ、本審査が通らないということはまずありません。だからこそ、銀行は事前審査をし、ハウスメーカーはそれを受けて売買契約を結んでいるのです。

つまり、売買契約が完了したタイミングから引っ越しに向けて動き出してよいと思ってください。

住宅ローンの本契約完了前にやっていいこと、ダメなこと

では、やってよいこととダメことを整理してみましょう。

立ち会いチェック

立ち会いチェックは内覧会等とも呼ばれ、ハウスメーカーの担当者と共に家に行き、最後の確認を行うものです。これは、引き渡し前に行います。

ここでは内外装の傷や汚れ、ゆがみなど細かくチェックしてください。扉や窓は実際に開閉し、ゆがみなどなく、しっかりと開くことも確認します。もし傷や汚れなどがあれば引き渡し日までに補修をしてもらいます。このタイミングでチェックが甘かったとしても、後日の修繕は有料となることもありますので、後悔しないように徹底的にチェックしてください。

カギは、このタイミングでなく引き渡しの日に受け取ることになります。事前に家に入れる貴重な機会ですので、メジャーを持って行って室内のサイズを測っておくと、カーテンや家具などを揃えることができます。

引っ越しの業者選び

引っ越し業者選びは時期によっては意外と苦戦するもののひとつです。特に春休みは繁忙期。転校するにもよいタイミングのため、予約を取るのも大変ですし、費用も莫大になります。閑散期と比較すると倍以上も違うことがあるほど。最悪の場合、キャンセルや日程変更することもできるので、できるだけ早く予約をしてしまいましょう。

引っ越し業者はインターネットを使って探すのが一般的。一括検索するサイトもたくさんあるので利用者も増えていますが、あまりに多くの業者が連絡をしてくるのでめんどうだと感じる方も少なくありません。それであれば、いくつかの業者に自分から連絡を取り、見積もりをとる方法もよいでしょう。ただし前述の通り、業者によって価格が大幅に違うので、複数の業者を比較するのを忘れずに。

住んでいる家の解約手続き

引っ越すまで住んでいる家は賃貸住宅のことが多いでしょう。そのような場合は、早めに退去の連絡をします。連絡先は大家さん、または管理会社です。

なぜ急ぐかと言えば、賃貸住宅の多くは、申請月の翌月まで家賃を払わなければならない契約になっていることが多いからです(契約による)。また、月を1日でもまたいでしまうと、さらに1ヶ月分増えることもあるので注意が必要です。詳細は賃貸契約を結んだ時の契約書を見てください。

ただし、ローンの本審査は時間がかかることもあります。あまりギリギリのスケジュールにすると危険かもしれません。このタイミングでは正式な手続きはせず、予告程度に納めておく方が安全かも知れません。

インターネット回線の確認と申し込み

意外と見落としてしまうのがインターネット回線の手配です。今はwifi環境を整えることが快適な暮らしにかかせません。特に光回線を引く場合は注意が必要です。すでに家の近くまで光回線が引かれていれば、家の中に引き込む工事だけで済みますが、そうでない場合は、大規模な工事が必要なことがあります。中には2から3か月ほどかかることも珍しくないので、早目に連絡してください。

エアコン設置の申し込み

エアコンの設置は、引っ越し業者がやってくれるのであれば問題ありませんが、自分で手配する場合は、早めに動き始めます。特に初夏から夏にかけては、業者の手が空いておらず、1ヶ月ほど先の予約しかとれないからです。

カーテンなどのオーダー

引っ越し当日になくてはならないもののひとつが、カーテン。引っ越しをしたものの、家の中が丸見えでは落ち着かないからです。既製品を買うのであればもっとギリギリになってからでも構いませんが、オーダーする場合は余裕を持って注文するようにします。

学校への連絡はローンが通ってから?

転校が絡む場合、学校への連絡は1ヶ月前までに伝えるのが理想だと言われています。しかし、万が一引っ越しをしなかった場合、お子さんが恥ずかしい思いをするからと、本審査完了まで待つ方もいます。転校はお友だちとの関係にも関わる重大なこと。各家庭で話し合って最良のタイミングを見極めてください。

早い引っ越しを実現するポイント

買う家を決めてから引っ越しまで、どんなに期間を早めたいと思っても、金融機関の審査を短縮するのは限界があります。どこでも借りられる方なら別ですが、金利が安く条件のよい金融機関を探すのは結構大変だからです。

では、早く引っ越しをするポイントはどこかと言えば、家探しの期間を短くするのが一番です。単にたくさんの家を回るのもひとつですが、それでは仲介業者が紹介してくれた家がどれくらい信頼できるメーカーが建てたものかを調べるのに時間がかかります。その意味から、短期間で家を探したい方は、メーカーを絞って家探しをするのが賢明だといえます。

シアーズエステートは、グループ全体で引渡しを終えた住宅が6000戸以上(注文住宅約5600戸、建売住宅約400戸)。注文住宅のクオリティを建売住宅で実現し、多くのお客さまの支持をいただいています。しかも売主でもあるので仲介手数料などはかかりませんし、ローンのサポート、引っ越し業者のご紹介なども万全です。

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