大手一戸建て住宅メーカーそれぞれの特徴 ~スウェーデンハウス篇~
スウェーデンハウスの特徴は日本で貴重な木製サッシ
スウェーデンハウスの最大の魅力は、一戸建てに備え付けられているお洒落な木製サッシ窓。日本国内でのシャア率は0.5%以下とかなり低く、浸透度は高くありません。しかし、他の先進国ではその性能の高さや見栄えの美しさから、木製サッシ窓が一般的となっています。ユニバーサルデザインから着想を得た回転窓がある等、利便性や換気性の高さに着目しています。
加えて木製サッシには、木で作られたことによる温かさもあるため、自然が持つ癒し効果を暮らしに与えてくれますし、実際の耐熱性も優れています。家の中にナチュラルな素材を取り入れることで、心穏やかな日々を実現できるのではないでしょうか。
木製であるメリットは、他にもあります。そのひとつが、高精度な防火機能です。木はその表面が燃えた場合、炭となった箇所が熱をシャットアウトすることで、内部まで燃え移るリスクを軽減できるのだそうです。
長い目で見ると大手メーカーにはデメリットも
魅力的な特徴が多い大手メーカー。どこも魅力的ですが、長い目で見ると、意外なデメリットがあることも忘れてはいけません。
そのひとつが、メンテナンスなどの対応です。ある大手メーカーでは、受付はサポートセンターでしてくれるものの、実際に作業をするのは契約している地元の工務店やリフォーム会社。そのため、日程を決めるまでに時間がかかります。
リフォームをしたいなど、時間がかかっても問題ないものもありますが、雨漏りのように一刻も早く対応してほしいという場合は、かなり困るという話を耳にします。また、一度説明したことが伝わっておらず、何度も同じ説明をする例も。これは下請け会社を通すときの宿命ともいえる部分です。
また、費用は高くなります。購入のタイミングでは、広告宣伝費や高級なパンフレットなど、いわゆるマーケティングに費用をかけている上、本社の販売管理費が上乗せされるため、その分、高くなります。
また、リフォームやメンテナンスに関しても、地元の業者の施行代金に大手メーカーの手数料が上乗せされるため、やはり高くなるのです。しかも、使用する材料が指定されていることもあり、それが高価なことも・・・。
家は買って終わりではなく、その後、長く住み続けるものであり、数十年間住んで本当の価値がわかります。費用で見るなら、最終的に総額いくらかかるのかという維持費も計算にいれなければなりません。
トータルで考えると、全国展開する大手メーカーだけでなく、地元密着のハウスビルダーも候補にいれるのがよいかもしれません。
私たちシアーズエステートでも数多くの住宅を提供しています。福岡県と佐賀県のみですが、グループ全体で引渡しを終えた住宅が6000戸以上。注文住宅のクオリティを建売住宅で実現しているのが最大の特徴です。高品質の家を安く購入できたと支持をいただき、手厚いメンテナンス対応にも好評をいただいております。
しかも売主でもあるので仲介手数料などはかかりませんし、ローンのサポートなども万全です。福岡県と佐賀県で建売一戸建てをご検討の方は、ぜひ当社も候補に入れていただければと思います。