建売住宅を購入する時、どこをチェックするべき?後悔しないポイントを徹底解説 | 福岡のハウスメーカー

建売住宅を購入する時、どこをチェックするべき?後悔しないポイントを徹底解説


監修者:事業責任者・取締役 金澤 哲

建売住宅を購入する時、どこをチェックするべき?後悔しないポイントを徹底解説
一戸建て建売住宅の購入を決めると、いろいろな物件を見ることになります。建売のもっともよい点は、すでに立っている建物を見られること。たとえ自分が買う家が建築中でも、ほぼ同じ規格で建てられた家を見られることが多く、これほど安心できることはありません。 しかし、見られるがゆえに、外観や内装など見た目に意識が行きがちで、肝心な部分にまで気が回らないことがあります。ここでは、建売物件を見るときに気を付けるべきことを解説します。

家は長く住むところ。第一印象で決めるのは危険

初めての人に会うときは第一印象が重要だと言われます。実は家を見に行ったときも同じこと。第一印象がよいと途端に気に入ってしまい、細かい部分に意識がいかなくなってしまいます。

ところが、第一印象として認識できるのは見た目だけ。たとえば外から佇まいがよいとか、玄関を入ったときの雰囲気がよい、窓が大きくて明るい、キッチンの形が理想通りなど。お気に入りのポイントはそれぞれですが、どれも使い勝手や性能には触れていません。さらに言えば、見えない部分にはまったく触れていないのです。

しかし、家は長く住むものであり、本当のよさは日々の暮らしの中や、10年、20年、いやそれ以上経ってから感じるもの。最初に気に入った大きな窓が実は西側に設置されていて、夕方になると西日がまぶしすぎるとか、リビングにある吹き抜けが気に入ったのに住んでみると電気代が異常にかかって困るなどの問題点がでてくることもあります。

また、よくある困りごとは部屋の数。子どもたちに部屋を作りたいと思っていたのに、見に行ったら広い部屋のある家が気に入って購入。しかし、その後に部屋に間仕切りを置くことになり、風通りが悪くなってしまったなどという例もあります。

物件を見る前に、優先順位を決めておく

では、失敗しない家選びをするにはどのような点に注意すればよいのでしょうか?

まずは、家の条件に優先順位をつけておくこと。建売住宅は間取りなどがすでに決まっているため、条件にピッタリのものは見つけられず、何らかの妥協をしなければなりません。だからと言って、最初から条件を決めないというのは違います。

しかも、実際に建売住宅を購入した方に話を聞くと、「妥協した点はあまりなく、むしろ条件にあった家が複数あって迷った」という声をよく聞きます。もちろん、難しい要望はかなえられないかもしれませんが、譲れない条件はあらかじめ決めておくべきでしょう。

家に見に行ったらチェックすべき項目

また、以下の点はどの家にも共通してチェックすべき点だと言えます。

周りの家や外を歩く人から家の中が見えないか

家はくつろぐための場所であり、心身ともに休める場所であるべきです。そのためには外から家の中が見えないことも大切。朝起きて気持ちよくカーテンを開けたら隣の人と目が合ったとか、キッチンの窓を開けるとお隣のトイレから音が聞こえるなどでは気が休まりません。大きな窓やベランダに魅力を感じたら、方角や庭との位置関係など、周りから見えないような配慮が十分にされているかをチェックしてくだい。

セキュリティ、防犯性の高さ

お庭に広々としたウッドデッキのある家や窓の多い家は明るく雰囲気は抜群ですが、セキュリティ面への配慮はしっかりチェックしたいものです。たとえば、長期の旅行時や台風が来たときのために窓用シャッターなど、雨戸の役割をするものが設置してあると安心です。雨戸は後から付けたいと思っても、簡単に設置できるものではありません。特にチェックしたい項目といえそうです。

また玄関ドアの鍵なども事前にチェックしたい部分のひとつ。防犯はとても重要ですが、家族用のスペアキーを作ろうと思ったら、1本1万円以上するなど、思わぬ落とし穴があることも。優先するべきことがどこにあるのかをあらかじめ確認しておくべきですね。

さらに、最近増えているスマートキー。スマートフォンと連携したり、カードや暗証番号で開け閉めをしたりするスタイルの鍵のことです。これらの中には後付けで設置できるものも多くありますが、ドアによっては取付ができないものもあります。いつか移行しようと思っているのであれば、特殊な玄関ドアは避けた方がよいでしょう。

駐車場への車の出し入れのしやすさ

一戸建ての魅力は駐車場が家の前にあること。複数台駐められる家もあります。しかし、駐車スペースがあっても出し入れがしにくいのでは意味がありません。車は通勤や買い物など、頻繁に出し入れするものです。複数台駐めるられる場合、他の車を出してからしか出し入れできないとなると不便でストレスになります。

そうならないためには、実際の出し入れをシミュレーションすることが大切。運転に不安がない人は車で行き、実際に出し入れしてみるのが賢い方法かもしれません。

上階の音の響き具合

木造建築の場合、上階にいる人が動いたときの音が下階に響きます。マンションでは足音がたびたび問題になりますが、木造の家ではイスを引いた時の音やペットが動く音が響くこともあります。そこで、音の響き具合をチェックすることも大切です。

できれば上階を歩いたり、子どもを軽く走らせたりして、下階で実際に音を聞いてみるなどしてください。

収納スペースの位置と広さ

どんなに広い部屋でも収納スペースがないと片付きません。また、部屋に棚などを置くとスペースが狭まり、せっかくの広い部屋が台無しに。そうならないためには、収納スペースがしっかりあることはもちろん、できるだけ多くの部屋にそれぞれの収納スペースが設置されていることが重要となります。

欲を言うなら、寝室や子ども部屋と考えている部屋の収納は、洋服をかけるバーなどが設置されたクローゼットタイプが理想的。収納方法はさまざまですが、自分の使い方を想定しながら確認するようにしてください。

窓は位置やサイズだけでなく、光熱費を考えて

冬と夏に気になるのが光熱費。機密性の高いマンションと比較すると、木造一戸建ての家は断熱性が低くなるため、エアコンは大きいものが必要となります。これは確実に光熱費に跳ね返ってきます。

それをカバーしてくれるもののひとつが窓の構造です。たとえば暖房効率を上げるペアグラスを使っていれば、冷暖房費は低く抑えられます。窓のチェックと言えば、おしゃれさや開閉のしやすさをチェックする人が多く、暖房効率についてはまで気にする人は少ないのですが、後でじわじわと効いてくるので要チェックです。

とはいえ、どういった構造の窓になっているかは、簡単に見極められるものではありません。ぜひ、ハウスメーカーや工務店の方に聞いてみてください。こだわりを持って作った家ならば、キッチリと説明してくれるはずです。

特に水回りや土台作り、耐震性は建てた業者の話を聞く

家を買おうという人は専門的な知識があるわけではないので、たとえ自分の目で確認をしても「どこがポイントかわからない」ということがあります。しかし、長年家に住み続ける上では、そういった部分にこそ重要なポイントがあります。

たとえば、水回りと土台(基礎)。さらに、いつ起こるかわからない地震に対する備えとして耐震性は欠かせないチェック項目となります。

実は、不動産投資をするプロが築30年以上の家を見るとき、一番よくチェックするのが土台と水回りと言われています。なぜなら室内リフォームと違い、修繕に大きな費用がかかるからです。この2つに雨漏りを加えた3点に問題がある家には手を出さないというのが基本だとか。

たとえば、土台作りがあまいと家自体が傾いてしまいます。こうなると修繕は家全体におよびますし、最悪なケースでは立て直すしかないこともあります。水回りについては原因を追究することが難しいケースもあり、大掛かりな調査をする必要が出てきます。また家の壁の中の故障であれば外壁や内壁を壊して修理するしかありません。土の中の配管部分が水漏れをしている場合、その水漏れによって周りの土が侵食してしまい、配管が空中に浮いたようになっているケースもあります。こうなると、工事が大掛かりになることは容易に想像できるでしょう。

しかもこの3点は、建てた業者によって大きく差が出るところ。建ててから50年経っていても全く問題ない家もあれば、まだ十数年しか経っていないのに大掛かりな補修工事を必要とする家もあります。

ただし、これらは実際に月日が経ってみないとわからない部分。購入時点で長年住み続けられる家であるかどうかは、建てた業者の信用と技術力で判断するしかありません。

そのためには、家の販売を専門的に行う不動産仲介業者ではなく、ハウスメーカーや工務店など、実際に建築を行った業者から購入する方が安心できます。仲介業者は家を売る専門家。担当者の営業トークの上手さに納得したつもりでいても、後になって、「こんなところに不具合が!」ということも。そうならないためにも不動産業仲介業者からではなく、ハウスメーカーや工務店などから直接購入する方がいろいろと説明が聞けて安心だと言えます。

結局は信頼できるハウスメーカーや工務店が建てた家を購入することが一番安心。マイホーム購入は何千万円ものお金を払う高価な買い物です。見た目だけがかっこよくても性能的が十分でない家を購入することがないように、冷静な判断をしてください。

売主から直接販売されている物件は手数料がゼロ

ハウスメーカーや工務店から直接購入するときのメリットはもうひとつ。売主から直接購入する場合は、仲介手数料が不要です。家は高額な買い物ですから仲介手数料も当然大きくなります。手数料は、売買価格×3%+6万円+消費税(400万円超の場合、速算式)ですから、3千万円の物件の場合、105万6千円。これはかなり大きい価格ですよね!マイホームを探すときには、売主から直接販売されているものかどうかをぜひ調べてみてください。

シアーズエステートは、グループ全体で引渡しを終えた住宅が6000戸以上(注文住宅約5600戸、建売住宅約400戸)。注文住宅のクオリティを建売住宅で実現し、多くのお客さまの支持をいただいています。しかも売主でもあるので仲介手数料などはかかりませんし、ローンのサポートなども万全です。

福岡・佐賀エリアで新築一戸建てをお探しなら、シアーズエステートをぜひご活用ください。